ジェイリース株式会社の挑戦!ソーシャルクラブを目指して⑥

<編集担当からのメッセージ>
記事を拝見するたびに、子供たちへの思い・スポーツへの情熱、そしてなにより地道に取り組んでいる根気強さを感じます。

しかしながら、記事の最後にも書かれていますが、こういう素晴らしい活動でも「取材は2社」。
社会貢献活動やSDGsへの取組は、よほど関心のある方々にしか伝わらないという現実もよくわかります。
私たちが「Trinita for Social」を立ち上げたのも、まさにこの課題をクリアしていきたいと思ったからです。Jリーグクラブの持つ「発信力」という武器を「頑張っている人たちにスポットを当てる」ことに使って行きたいという思いです。
何かのきっかけで、それまで遠くにあった社会貢献・SDGsがふと自分の身近に感じられる、「じぶんごとになる」、そんな瞬間が少しでも多く生まれることを願っています。

(以下本文)

2018年度から、試合が少ないU-9の子供たちを対象としたジェイリースカップを開催。


大会の目的は、以下のとおりです。
“参加した子供たちがスポーツ(サッカー)を楽しみ、喜びを得るとともに、大会を通じて、子供たちやチーム関係者等が交流を図り、親睦を深めること”
また、大会要項には、“大会の趣旨を踏まえ、できるだけ全選手の出場機会確保にご配慮ください”との一文を入れています。

私は、長い間、高校でバレーボールの指導をしましたが、残念なことに、バレー経験者を部活に誘っても、「もうバレーはやりたくない」という生徒がたくさんいました。そんな経験から、小さい頃は、勝つことへのプレッシャーを与えすぎることなく、子供たちの成長に応じた活躍の場所を確保するなど、スポーツ好きな子供たちを育てて欲しいと思っています。

話は戻って、
現在、私たちが主催で行っているイベント等は、このジェイリースカップのみ。
2019年度は、SDGsを盛り込みたいと思い、大会趣旨に次の一文を追加しました。
“また、大会を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)を知り、地域全体でSDGsを考えるきっかけづくりとする。”

参加チームには、事前に、SDGsを推進するためにチームで取り組むことを決めてもらいました。SDGsの勉強をしてもらい、チームで取り組むことを決めるのは、指導者の負担になるのではないかとの意見もでましたが、SDGsを知ることは、この大会のためだけのことではないので、無理を承知でお願いしました。

参加チームのブログ等にもSDGsのことを書いていただきました。感謝!
大分トリニータサッカースクールブログ
http://blog.livedoor.jp/fukyuubu/archives/52129468.html
由布川SSS準公式ブログ
https://ameblo.jp/bibilyjohn/entry-12534458509.html
https://ameblo.jp/bibilyjohn/entry-12540707007.html

当日、会場には、SDGsのアイコンやジェイリースFCの選手メッセージを入れた掲示物を掲出しました。そこの場所はとってもカラフル!
(実際、掲出してみると、グラウンド外で試合を観る人たちの邪魔になるという問題点が生じ、残念ながら片隅に掲出…)

開会式では、チームで決めたことを代表の選手に発表してもらいました。
子供たちの発表動画
https://www.facebook.com/jleasefc/videos/774866979601019/

また、会場内では、ペットボトルのキャップ回収、みんなの表彰台プロジェクトの対象製品を回収するとともに、いただいた参加費は、全額セーブ・ザ・チルドレンに寄付しました。

みんなの表彰台プロジェクト
https://recycletogether.jp/

市政記者クラブに取材依頼を出しましたが、取材に来てくれたメディアは1社のみ(それもアンプティサッカー体験会が終わったあと 涙)。別口でお願いをしたケーブルテレビさんを含めると2社。
今回は、試合のみならず、アンプティサッカーの体験会あり、スポーツ×SDGsへの取組もありだったので、もう少し取材に来てくれるかなと思いましたが、報道関係の反応がほぼなかったのは非常に残念でした。個人的には、かなり先駆的な取組だと思っていたのですが…。大分で「スポーツ×SDGs」のイベントを行うのはまだ早かったと思うしかないです 笑

今年度の大会開催は厳しい状況ですが、今後もSDGsを絡めた大会実施を模索したいと思います。

ジェイリース株式会社 竹本雅美

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