台湾の子供たちにサッカースクールを開催してあげたい④【番外編】

編集者より

「台湾でのサッカースクール開催」の企画・提案者のHさんから続編が届きました。
みなさんニュースでご存知のように、台湾はコロナ対策において最も優れた成果を出している国の一つと言っていいと思います。ただその詳細や、背景などはなかなか私たちには伝わってこない点が多いかと思います。
「社会をよりよくする活動」を支援・応援しながら、少しずつ「自分ごと」にしていくためのきっかけ作りを、このメディアを通して実現したいと思っています。
今後の私たちの生活や・行動のあり方の少しでも参考になればと思い、Hさんにもお願いして記していただいています。

※本文はあくまで個人の体験・意見・感想です。
※新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。

台湾コロナウィルス事情-続編

台湾島内に緊張が走った4月18日の台湾海軍の敦睦遠航訓練支隊の感染者報道以降、特に大きな混乱もなく順調に経過し、具体的な緩和策が、次々と準備されている。

台湾交通部の計画の実施には、中央流行疫情指揮センターの同意が必要との条件付きであるものの、計画によれば、5月27日~7月31日の第1段階ではまず、台湾域内団体旅行の振興モデル事業「防疫旅行」を27日から始動させ、加えて6月1日から台湾高速鉄路(高鉄)と台湾鉄路(台鉄)の車内での飲食禁止措置を解除。公共交通機関での一部の感染対策措置も緩和予定。
更には、端午節連休(6月25日~28日)以降は、高鉄の自由席販売や台鉄特急列車の立ち席券販売を再開される見込み。

続く8月1日~10月31日の第2段階では、台湾域内の団体旅行・個人旅行への補助事業「安心旅行」も行い、公共交通機関でのマスク着用や体温測定などの感染対策措置解除を予定。

10月1日~12月31日の第3段階では、いよいよ、海外との観光客往来や入境規制を段階的に緩和していくことが計画されている。

ここまで計画が具体的になってくると、流石に街を歩く、台湾の方々、私の会社の同僚の表情にも確実に安堵感が広がってきているのを強く感じる。
そして昨日、このような状況の中、蔡英文総統の2期目の就任式典が開催された。
コロナウィルスの影響により式典出席者数や規模は大幅に縮小されたものの、出席できなかった友好国の方々の祝賀ビデオレターも放映され、会場は温かな雰囲気となったようだ。

蔡総統にとっては、このコロナウィルス対応のさなか、2期目を迎えられことは、非常に大きな意味も持つ。
台湾のコロナウィルスへの対応が世界的にも非常に高く評価され、多くの国から台湾のWHO総会への参加も叫ばれながら、未だ実現されず。
この事態を世界的にも非常に勿体ないと感じるのは私だけでないでしょう。

写真:エレベーターのソーシャルディスタンス

台湾の子供たち

3月20日から閉鎖していた図書館の閲覧室、スポーツ・センター言った公共施設を実名制などの条件付きで5月7日より解放されたこともあり、徐々に公園、グラウンド、サッカーコートに親子連れ元気なサッカー少年たちも戻って来ている。

ただ、もう5月なので、気温は高く台湾の夏本番と言う暑さだ。
今週からは、少し雨模様が続いており台湾の短い梅雨の季節。
流石に台湾の子供たちも雨ではステイ・ホーム。

写真:サッカーコートの様子

(投稿者:50代男性、台北在住。大分県臼杵市出身)

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