台湾の子供たちにサッカースクールを開催してあげたい③【番外編】

はじめにトリニータマーケティングより

「台湾での少年サッカースクール開催」への想いを記していただいていますが、現在の状況下で今後どのように進めていけるかは不透明です。
一方、日本国内ではあまり報道されていませんが、台湾はコロナ対策が非常に上手くいっている国の一つでもあります。

そこで今回の投稿記事は、本プロジェクトの中心的役割を担っている方に、「台湾におけるコロナウィルス対策事情」を中心にお書きいただきました。

あくまで個人の意見ということではありますが、私たちに日本国内に住む者にとって示唆を与えてくれることが多々あると感じました。
ぜひ、その観点でお読みいただければ幸甚です。

※本文はあくまで個人の体験・意見・感想です。
※新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として 厚生労働省 や 首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。

台湾コロナウィルス事情-続編

前回の記事はこちら

台湾の子供たちにサッカースクールを開催してあげたい②【番外編】

ここまで、他の地域と比べて、新規感染者数も減少傾向、収束方向に進んでいたと思われた台湾ですが、4月18日(土)に報道された、3月12日-15日の間でパラオを訪問し、4月15日で台湾に下船した台湾海軍の敦睦遠航訓練支隊の3名の感染が確認され、軍艦3隻744人の検査を実施、感染経路が不明の感染者21名と言う事態に改めて台湾島内に緊張が走りました。

その翌日には、海軍での感染者24名となり、この24名の立ち寄り先を躊躇なく、迅速に、広く一斉公開すると共に、立ち寄った場所への消毒処置を実施、また、24名が15分以上滞在した地域の住民に対してショートメッセージを使っての連絡と注意喚起を矢継ぎ早に実施。

4月22日には、海軍感染者は、27名となり、蔡総統は、公にできない比較的『特殊な任務』であったことを認めた上で、自身が、台湾の軍の最高司令官と言う立場から、国民に対して、深く謝罪した。
また、更なる感染者発生状況を注視すると共に、場合によっては、都市封鎖の可能性もあること示唆しながら、国民に対して、今一度の引締めを改めて行い、国民の協力を訴えた。

それから、約10日が経ち、昨日4月26日には、9日ぶりに新規感染者ゼロ、また、本日4月27日には、台湾島内での域内感染者15日連続でゼロを記録した。

これで手を緩めない台湾政府は、動物園、図書館の入場を『実名制』を導入、また台湾交通部は、
道路交通アプリを利用した観光地の混雑状況を見える化を提供開始。

海軍の下船した日から、まだ14日間をすぎていないことから、安心できないですが、
政府の潔い、即決的な、指導力と言うべきか・・・・
また、躊躇のない、超スピード感の対応力と言うべきか・・・・

台湾ビジネスでよく言われ言葉ですが、台湾人は、『物事を走りながら考える』
日本人は、『しっかりと考えて、結論が出ないと、走り始めない』 と。

どちらが良いとか悪いとかではなく、現在の命の掛かった状況下では、この台湾人的考え方と言うべき迅速なる動き。
この動き一連が、私を含めた住民、国民に安心感を与えてくれている気がします。

台湾の子供たち

私が、いつも球蹴り活動をしているサッカーコート。
先週末は、子供たちも先々週に比べて、少し人口密度が高くなった気がした。
ただ、それは、台湾人の運営するサッカーの活動(写真:子供たち-1)とアメリカンスクールの先生らしき方が、運営する活動(写真:子供たち-2)の違い(コロナに対する考え方?) から、そう感じになっていたのかも知れないと思えて来た。
いずれにしても、フル・サイズコートーの一部エリアだが、それぞれの子供たちは、それぞれ、元気にボールを追い駆けていた。

東京は、”ステイ・ホーム週間”と言うことで、何とか、精神的にきつい”週間”から自然体の習慣”にしてもらうべく、少しでも精神的負担軽減しようと、都知事も奮闘してくれている姿が、蔡総統と重なって見えたのは、私の気のせいだと思います。
台湾、加油!! 日本、加油!!

写真:サッカーコートの様子

(投稿者:50代男性、台北在住。大分県臼杵市出身)

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