コンポスト体験記「コンポスト作りをやってみよう⑨」

【編集担当からのメッセージ】
物事には常に両面あるんだ、綺麗ごとばかりではないと言うことを実感させてくれます。

生ごみを堆肥にして・・・・
レジ袋もらうの止めて・・・・・
ペットボトルは使わないようにして・・・・・

環境にいいとされていることをやればやるほど、その裏側にある「不便さ」や「めんどくささ」、場合によっては今回のコンポストのように「気持ち悪さ」もついてきます。

この状況をどう乗り越えていくのか、ちょっとのガマン?慣れ?
どこに正解があるのかわかりません。
そもそも正解があるのかどうかもわかりません。

でも、やはりここで綴られているように「継続は力なり」なのだと思います。
そうしていくことで、改善や進歩につながっていくのではないでしょうか。

それにしても、すっかり虫に詳しくなられた様子がよくわかります!!笑


コンポストの袋を少し開けると「ブーン!!!」と羽を動かす音がしてきました。

チャックをゆっくり開けながら中を覗くと、黒光りした体長2センチ弱の羽付きの虫が十数匹います。

ぎゃー!!!
また虫!!!新種?

外に出したくて近くにあったほうきの柄で袋の側面をバンバン!と叩くと、開いた口から「ブーン!ブーン!」と次々と飛び出していきます。でも、コンポストの基材や生ゴミの間にまだまだいます。

困った時のLFCコンポストのLine相談!直ぐに虫の写真を送ってその対処を聞いてみました。すると、なんと!このダースベーダー風の虫がアメリカミズアブ(アブ君)とのことなのです。

以前に大きな幼虫をいくつも見つけた話をしましたが、その幼虫が成虫になったのです。

以前、私がアブ君だと思っていた虫はショウジョウバエだったようです。

刺したりしない優しい虫で堆肥の分解のお手伝いをしてくれるパートナーだと頭で分かっていても、そのサイズと見かけに「気持ち悪いー!」と感じます。

つくづくコンポスト作りはカビや虫たちとの共生です。
特に暖かくなってくる季節が大変そうです。

私は決して虫は得意ではありません。
刺したり噛んだりする虫は無条件で無理です。
しかし、コンポスト作りで出会った虫は刺したりしないようなので、
この“気持ち悪い”と思うハードルをなんとか超えたいなぁと思います。

生ゴミをゴミにせず自然に活かしながら循環生活をする!そんな地球に優しいことが自分で少しでも出来ていると思うと嬉しくなります。

「泰然自若」「継続は力なり」と自分へのエールを呪文のように唱えながら、虫に強くなれる自分に期待をしたいです。

とにかく3つ目のコンポスト作りをスタートします!
今回、気を付けようと思っていることは二点です。中袋を破らないようにシャベルでの攪拌を丁寧にすること、そして、コバエなどが発生しやすい果物などは、分解が早くなるように小さく切って投入することです。

コンポスト作りをして初めての夏を経験します。
どんなコンポスト・サマーになるのか期待と不安で一杯です。

そんな時、とても素敵なことがありました!!!

ある朝、コンポストで出来た堆肥の土で育てているゴーヤの葉っぱが元気に美しく育っているのを見ていると、一枚の葉の裏にセミがいるのを発見!その側には殻もあり、脱皮をして間もないようでした。

自然の大切な瞬間をこんなに近くに見ることが出来て、少し幸せな気持ちになりました。

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